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2020年 大学入試改革 その1

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2020年 大学入試改革 その2
2020年 大学入試改革 その3
大学改革で2020年から大きく改革に
ついてお話しますね。

 これは

「小学生」

にも関わってきます。どういう風に
変わるのかというと大きく

4つに変わります。

その話を

============================
1.センター試験がなくなる
============================

以前は「共通一次試験」という名称で行
っていて、今では

「大学入試センター試験(センター試験)」

と呼ばれている試験ですが、これが

「2020年の1月の実施を最後に廃止」

されます。それに代わって、同じく

「2020年1月から正式に新テスト」

が実施される予定です。参考までにい
うと2020年のセンター試験は、あくま
でも浪人生のためにその選択肢が残さ
れるだけで、この年の現役生は新テス
トでの受験となります。

今の受験の形態を見てみると次のよう
になっています。

(現在)============================

高校での学力評価 →内申
共通試験     →センター試験
各大学の個別試験 →筆記試験が中心
==================================

実際に

「学力のみでの勝負」

のときは同じ試験での評価でフェアーで
すが、

「内申が含まれる」

ときはこの方法だと問題がありました。
例えば、内申は各学校によって決まって
いますので、実は

「偏差値の低い学校」

の方が内申は有利なのです。
実際のところ就職するときに

「××大学××学部」

と書かれていても、

「一般の試験で入学」
「推薦で入学」
「指定校推薦で入学」

とそれによって

「学力差に違い」

が出ます。以前に家庭教師を紹介して
いたときも

「関西有名私立大学在学中」

であるにも関わらず

「これは使い物にならない」

というほど学力が低い学生がいました。
本当に

「学力差はひどい」

のです。それほど同じ大学にいても
です。

「大学中に勉強しなかった」

というレベルではないです。
それ以前からの問題です。

こんな風に書くと

「学力差」

がピンときませんが、その差は偏差値で
いう

「20近く」

になります。実際に子どもの受験のとき
滑り止めで受験しようした私立大学が
ありました。

 息子はあくまで「国立大学」が本命だ
ったので、その私立大学は滑り止めには
難しい。それで断念。

 ですが、同じ中学出身の子が別の高校
から指定校推薦で合格しました。

「息子とその子の高校偏差値の差は10」

合ったのにです。学力的には上でも

「どのルートで受験するのか」

によって学力差に関係なく合格できるの
です。

さらに、息子が滑り止めで合格した私立
大学。もちろん、一般で受験して合格しま
したが、その大学に合格したのが、

「高校の偏差値で20以上低い高校の生徒」

だったのです。確か指定校推薦です。
学力勝負でやっている子にとっては

「やっていられない」

のが正直な感想です。このように書くと

「指定校推薦で合格した子も高校では
 真面目に勉強していたのでは?」

と思われるかも知れません。ですが、

「偏差値の低い学校ではテストの点数
 が比較的取りやすくなっている」

のです。

実は私の知らなかったのですが、定期
テストの問題も高校によって大きく異
なります。通常は中学と同じで

「教科書」「ワーク」から出題

これは普通にあります。そして、学生
はその範囲の問題をひたすら解きます。

高校生ですから、1問に対してもかなり
時間がかります。全体的に膨大な時間を
必要とするのです。ですが、実力がつき
ます。

一方こんな学校があります。

「このプリントから」

と「テスト対策プリント」と称して
プリントが出されて、そのプリントから
同じ問題が出されます。

「同じ問題」
「数字を少し変わた問題」

なので、学生はその問題をひたすら解く
だけです。

普段は「全く勉強しない子」でもテスト
期間になって勉強する。しかも、生徒に
よっては前日に夜遅くまで勉強しただけ

「100点」

を取る生徒も出で来るのです。

「100点」=「通知表 10」

になります。問題も簡単です。そうすると

「教科書」「ワーク」で勉強の「3」

「テスト対策プリント」からしか出題され
ない「3」

では全く学力が違ってくるのです。
当然教科書も簡単ですから、点数は取りや
すいのです。それでも今ままでは、

「通知表 3」

と得点化していたのです。

 こういった状態が現在でも続いてい
るのです。この改善で生まれたのが、

「高等学校基礎学力テスト(仮称)」

です。

「高等学校基礎学力テスト(仮称)」と
いうのは、高校で身につけるべき学力の
到達度を確認するものです。

これは「学習意欲の喚起、改善を図る」
ことを目的に実施されます。

そして、試験の対象者は高校2-3年生で、
高校1年生の受験も検討されているようで
す。

つまり、今までのように

「大学受験は高校3年生から」

という概念が大きく変わっていくとい
うことです。

2020年の正式実施を前に、2019年には
高2の段階で受験できるようになるよう
です。

その概要は以下の通りです。

1.国語、数学、英語での実施から
2.基礎学力の底上げに焦点を当てて
 いる
3.知識・技能を問う問題が中心
4.CBT方式での受験
5.正誤式や多肢選択式など多様な出題
 形式を取る
6.高校2-3年生が対象で、年2回任意で
 受験ができる
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